風俗産業は、女性に性的サービスを提供させるサービス業です。例えば韓国デリヘルの出店でしたら営業許可取得した後に女性を雇用し、性的サービスを提供する場所さえ確保できれば行うことができるので、設備投資はほとんどかかりません。また、一般的に性的サービスの対価は高額であるので、多大な収入を得ることが期待できます。また韓国人は日本人と違って安い賃金で雇えるので収入も狙えます。また、日本で稼いで韓国戻りたいという人も多いので、勤務している女性も短期に多額の報酬を受け取ることができ、勤務を希望する女性が確保できないという危険性もありません。そのため、経済的視点だけで見れば風俗産業は理想的なビジネスモデルであるといえます。もっとも、風俗産業にはかなりの危険性もあります。まず、風俗産業は女性に性的サービスをさせるため、女性に多大な精神的、肉体的負担を強いることになります。そのため、営業をこなう者の人格や営業方針に問題がある場合、そこに勤務する女性たちに妊娠や性病またはPTSDなどの危険を及ぼす可能性があります。


また、これに関連して性的サービスを受ける男性にも性病等の病気が伝染するおそれもあり衛生的な危険性があります。さらに、性的サービスを行うため、青少年等に悪影響を及ぼす危険性もあり、性秩序が崩れる危険もあります。このように、風俗産業にはかなり多くの危険が存在するので、日本人だろうが韓国デリヘルだろうが営業許可を取得するための基準がかなり厳格に設定されています。具体的には、場所と経営者の人格及び経営方針、営業時間等が審査基準となります。まず、風俗営業ができる場所はかなり限定されています。さらに、最近では新規の風俗営業を禁止している地域も多いです。そのため、現在では店舗型の風俗営業を行うことは実質的に不可能であると言えます。したがって、無店舗型にし、女性を客のもとに派遣するタイプの風俗営業として届けでなければ風俗営業許可を得ることはほとんど不可能であるといえます。さらに、経営者となるべきものが何らかの犯罪を犯していたり、また反社会組織に所属している場合も許可されません。また、経営方針が経営学的に妥当なものでなければ許可を得ることはできません。そのため、店舗経営の素人が韓国デリヘルを出店することはほとんど不可能です。


そして、営業時間も最近では深夜に営業することをしている地方公共団体もあります。そのため、もっとも集客をすることができる時間帯に営業ができないおそれもあるので営業を考えておられる方は注意が必要です。このように、韓国デリヘルを出店することはかなり困難なので事前に相当の準備と対策を行うことが必要です。